立体マスクの作り方
〜フィルターポケット&ノーズワイヤー入り〜
《マスクの生地選び》
- ダブルガーゼ (手芸屋さんでは品薄状態です)
- オックス
- ローン
- コットンリネン
- ブロード
- ダンガリー
今回はダンガリー生地を使いました。
ゴワゴワしない!型崩れしない!シワになりにくい!でおすすめです。
《型紙を印刷する》
- 口ばし感があまりでないように口の部分に少しだけ余裕がある仕上がりになります。
《生地を裁断する》
- 表布・裏布それぞれ2枚ずつ切る
- はな(上側)・あご(下側)がわかりにくい場合は印をつけておく
《曲線部分を縫う》
- 表布2枚・裏布2枚をそれぞれ中表にし曲線部縫い代1pで縫う
- 広げて表側にする
- 縫い代を左側に倒し、表から点線部を押さえ縫いする
- 表布・裏布どちらも同じ
《裏布の両サイドを縫う》
- 裏布を三つ折りにして縫う
- 表布はまだ縫わない
《表布・裏布を重ねて縫う》
- 表布・裏布を中表にし中央のラインを合わせる
- 表布・裏布を重ねて縫い代1pで点線を縫う
- はな(上側)の際を縫う→ノーズワイヤーが入る
《ノーズワイヤーを入れる》
- 使い捨てマスクのワイヤーを再利用
- ワイヤーはきれいに洗う
- はな(上側)を縫った間にノーズワイヤーをとおす
《表布を仕上げる》
- 表に返す
- 表布を三つ折りにする
- 三つ折りにした点線部を縫う
- フィルターポケットが出来ました
- 表から見たらこんな感じ
《ゴムをとおす》
- マスクゴムをとおす(マスクゴムも現在)品薄状態です
- 平ゴムやTシャツヤーンで代用もできます